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本記事ではFireTVStick第3世代とFireTVStickを比較しています
現行のFireTVStickとFireTVStick4Kの違いを知りたい方におすすめです
本題に入る前にFireTVStick第3世代とFireTVStick4Kについて簡単に説明します
FireTVStick第3世代とFireTVStick4Kとは
FireTVStickはAmazonが提供するメディアストリーミングプレーヤーです
FireTVStick第3世代は2020年9月、FireTVStick4Kは2018年12月に発売されました
テレビに繋げることで様々な動画配信サービスを楽しめるデバイスです
競合製品にはAppleのAppleTV、GoogleのChromecastなどがあります
FireTVStick第3世代の方が後に発売されてますが、性能は4Kの方が上です
では、両デバイスを比較していきましょう
FireTVStick第3世代とFireTVStick4Kの性能を比較
Fire TV Stick (第3世代) | Fire TV Stick 4K (第3世代) | |
価格 | 4,980円 | 6,980円 |
内臓スピーカー | × | × |
ボタンを押して音声操作 | ○ | ○ |
ハンズフリーで音声操作 | × | × |
BlueToothヘッドホン | ○ | ○ |
収納性 | ○ | ○ |
映像 | 1080p(Full HD) | 4K(Ultra HD) |
オーディオ | Dolby Atmos対応 | Dolby Atmos対応 |
ストレージ | 8GB | 8GB |
プロセッサ | クアッドコア | クアッドコア |
イーサネットアダプタ | 別売 | 別売 |
HDMIケーブル | 不要 | 不要 |
表を見て分かる通り、違いは価格と映像ぐらいです
以下、4つの項目に注目して違いを解説していきます
- 映像
- オーディオ
- サイズ
- 価格
映像
FireTVStick第3世代とFireTVStick4Kの一番の差は映像の綺麗さです
FireTVStick4Kは4K(Ultra HD)とDolbyVisionに対応しています
4Kは解像度を表しています
横4,000×縦2,000前後の画素で構成される映像を4K映像と呼びます
また、4K映像を映し出せるテレビを4K対応テレビと呼ばれています
解像度が高い方が、より鮮明な映像を映すことができます
DolbyVisionはHDR動画規格の1つです
HDRは従来の動画(SDR)より明暗差を表現できる映像技術を指します
HDR技術で製作した動画はHDR動画と呼びます
HDR動画規格にはDolbyVisionの他にHDR10,HDR10+,HLGなどがあります
HDR = High Dynamic Range
SDR = Standard Dynamic Range
DolbyVision対応4KテレビとFireTVStick4Kがあれば様々な4K映像作品を楽しめます
綺麗な映像を楽しみたい方はFireTVStick4Kを選ぶと良いでしょう
とはいえ、FireTVStickもHDでも普通に綺麗に見えるので安心してください
- 超綺麗な映像を楽しめるのがFireTVStick4K
- 綺麗な映像を楽しめるのがFireTVStick
オーディオ
FireTVStick第3世代とFireTVStick4Kではオーディオの性能に差はありません
FireTVStick第2世代はDolbyAtmos非対応でしたが、第三世代で対応しました
一部記事ではオーディオに差があると書かれていますが、間違いです
DolbyAtmosはドルビー社が開発したサラウンド記録方式です
DolbyAtmos対応スピーカーを併用すれば立体感のある音を楽しめます
本体サイズ
本体サイズはFireTVStick4Kの方が少しだけ大きいです
とはいえ、大した差はないので問題にはならないでしょう
価格
FireTVSrick4Kの方が2,000円ほど高いです
価格を抑えたい方はFireTVStickを選ぶと良いでしょう
FireTVStick第3世代とFireTVStick4Kどちらがオススメ?
おすすめは圧倒的にFireTVStick4Kです
今自宅に4Kテレビが無くても、今後購入した時にすぐ4K映像を楽しめます
2,000円で4K対応できるならFireTVStick4Kを選んだ方が得策でしょう
とはいえ、映像なんて見れればOKな人はFireTVStickで良いと思います
フルHD画質でも普通に綺麗に見えますよ
FireTVCubeの選択肢もアリ
2019年にFireTVシリーズの最上位モデルとしてFireTVCubeが発売されました
スピーカーとマイクが搭載されており、ハンズフリーで音声操作ができます
プロセッサもパワーアップしておりFireTVStickよりサクサク動きます
少し高いですが、思い切ってFireTVCubeを購入するのもアリでしょう
まとめ
近年は動画配信サービスでも4K映像作品が増えてきました
今後も4K化の動きは加速していくでしょう
ぼちぼち4K対応テレビとFireTVStick4Kを購入して準備しておくと良さそうです
本記事は以上です
最後までお読み頂きありがとうございました